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2013年5月10日金曜日

明日の演説会ぜひご参加を&ひどすぎるアベノミクス(赤旗より)


【5月10日】

AM7:30~JR六甲道で朝のご挨拶

“いっせい宣伝デー”として、
灘区でも各駅で、
明日の演説会(PM2:00~長田区県立文化体育館)の案内もかねて宣伝。

アベノミクス、憲法など、
“安倍政権の「暴走と破たん」”を中心に、
中学校給食・借り上げ住宅問題にみられる、
市会でも日本共産党と市民の共同こそ、
政治を変える力であることなどを訴えました。



「いつもここで頑張ってますね」
「民商さんにお世話になって、いつも応援していますよ」
あたっかい言葉をたくさん頂きました。

宣伝後、喫茶店で、宣伝にきてくれたメンバーと“モーニング”
いつもながら、私を励ましてくれるメンバーに感謝。

    ☆ ☆

「しんぶん赤旗」の事は、
あまりブログで書かない私ですが、
「アベノミクス もうけるのは誰」
という連載記事は面白いというか、
大企業・富裕層との政権の関係がひどすぎることがよく分かる記事なので、
少しだけ紹介しておきます。

「ユニクロ柳井氏の場合」という記事では、
「本人の保有株式の時価だけでも、4047億円増えてい」ること。
息子や妻、資産管理会社が保有する株式を合わせると「8548億円の資産増加」
同社の「『給与手当』は839億円」なので、
「柳井氏家族4人の5か月間の資産増加額は、この従業員給与の10年分」。

記事では、ユニクロで働く従業員の給与にもふれ、
「10年前の2002年8月」では、「アルバイトを含めたグループ全体の平均給与は240万円」だったのに、現在は220万円に下げることで、
利益を上げていることが書かれています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-08/2013050804_02_1.html

「楽天の三木谷氏の場合」という記事。
ここでは、三木谷氏が「株式の一部を売却して、もうけを現金化している」ことが書かれています。
「この5か月で楽天の株価は673円から1100円に」「2737億円の資産増加」になっているのですが、
「3600万株を今年中に売却する」
このまま株価が維持されれば「売却総額は350億円前後」となり、
「昨年の11月」と比べると、100億円以上ももうけることになる。
「三木谷氏は、なぜ『年内に売却する』」ことにしたかというと、
「今年いっぱいは証券優遇税制が適用されるから」というのです。
「優遇税制が適用されるうちなら、32.5億円もの節税になる」
本当に、金持ちにはアベノミクスは「至れり尽くせり」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-09/2013050903_01_1.html

「アイフルの福田氏の場合」
これは本当にすさまじくひどい話。
「アイフルの株価」は、「昨年11月には312円」
それが、「4月30日には1111円」
これによって「4月末時点までの資産増加額は248億円」
同様に、サラ金のアコムの株価も急上昇している。
なぜか・・・
「3月末で中小企業金融円滑化法が期限切れ」となり、
「銀行などの融資審査が厳しくなり、資金繰りに困った中小企業がサラ金に頼ることでサラ金の業績が上がるとみられているから」だそうた。
来年、消費税が上がれば、さらにサラ金から借金して納税する業者が増えるだろうことも書かれているが、本当に怒りを感じたので、多少長くなりましたが書きました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-10/2013051005_02_1.html











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