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2018年9月15日土曜日

石炭火力発電所増設ストップへご協力お願い致します



神戸製鋼と関西電力に対する石炭火力発電所建設差止訴訟がはじまりました。
私も、神戸地方裁判所に行き、
訴訟についての原告団・弁護団の会見を聞かせて頂きました。

灘浜に石炭火力発電所を2基増設することの差止を求める裁判になりますが、
本当に大きな意義を持つものだと感じました。
石炭火力発電所は、地球温暖化に逆行し、
地域に大気汚染を起こす時代錯誤も甚だしいものであり、
神戸製鋼のもうけが最優先された最悪の選択だと思います。
弁護団は、この裁判の意義を「次世代訴訟」の意義を持つものであると強調されました。
本当に、その通りだと思います。
地球温暖化にせよ、
灘区の大気汚染についても、
その被害を被るのは、
私たちの次の世代であり、子どもたちです。
勇気をもって訴訟にたちあがった原告40人を、
心から応援し、いっしょに頑張りたいと思います。
この投稿を見られた方は、ぜひサポーターになってください。
私に連絡いただければ、原告団につなぎますので、
ご協力をよろしくお願い致します。

2018年9月14日金曜日

台風21号・北海道地震救援募金に取り組みました


ちょっとアップが遅れましたが、
12日、元町の大丸前で、
台風21号災害・北海道地震救援募金活動を行いました。
「阪神淡路大震災救援・復興兵庫県民会議」のみなさんとともに訴えました。

やはり、震災を体験している神戸の人間のあたたかさ、人情を感じながらの行動になりました。
また、小さい子どもさんや学生さんが大勢募金してくれたのも、
大変うれしく、心強かったです。

マイクでは、7月以来の神戸や灘区での災害の現状をふまえ、
    災害から市民の命を財産を守る、災害に強い神戸を。そのためにも、三宮一極集中の再開発への熱中をやめて、防災・減災のための公共事業へ軸足の転換を。
    半壊世帯には、見舞い金程度の支援しかない現状が、被災者の生活再建の壁になっています。被災者生活再建支援法の支援拡充を。
訴えました。

2018年9月4日火曜日

台風21号対策。避難所駐車場は無料にすべき


台風21号は、すごい雨と風でした。
避難所で要望を伺いにまわりましたが、
14時半ぐらいには、
風で、息ができんみたいな状態でした。
避難所では、
「篠原台なんですが、やはり心配で」
「一人では怖いので、避難しました」
「子どもが障がいをもっているので、早めに避難しました」
など、いろいろな声をお聞きしました。
驚いたのでは、
王子スポーツセンターの駐車場が、
またしても有料になっていることです。
灘区役所に問い合わせると、
「無料だったのは、篠原台の時が例外なんです」
「もともと、危機管理室の地域防災計画では、駐車場は自ら確保することになっているので」
「私たちも、駐車料金の問題は、問題提起はしているのですが」
と、王子スポーツセンターだけでなく、
神戸市の施設でも駐車場は基本有料であるとの見解でした。
さらに、議員団メンバーに連絡し、
危機管理室に問い合わせても同じ返事でした。
篠原台の時のように長期化しなければ、
駐車場が無料にならないなんて、どう考えてもおかしいです。
改善を引き続き求めたいと思います。