【10月27日(月)】
明日(28日)、一般質問を行います。
項目は、
①都市間競争について
②過密校対策について
③借上住宅について
です。
傍聴も出来ますし、
市会HPで視聴もできます。
私の質問時間は、
午後2時40分~の予定で、
40分間質疑をします。
頑張ります。
2014年10月27日月曜日
2014年10月21日火曜日
神戸空港問題で、請願の趣旨説明を行いました
【10月21日(火)】
産業港湾委員会で、
請願の趣旨説明を行いました。
スカイマーク頼みの神戸空港のあり方を問うものです。
趣旨説明は以下に載せておきます。
☆ ☆ ☆
請願第46号「スカイマークの経営危機を機会に、廃港も含め神戸空港の今後のあり方について検討を求める請願」の紹介議員として、趣旨説明を致します。
本請願は、「スカイマークの経営危機を機会に、廃港も含め神戸空港の今後のあり方について検討すること」を求めるものです。
まず、スカイマーク株式会社の現状についてですが、新聞報道では、当初700億円と言われていたエアバスへの違約金が200億円程度に収まりそうだということですが、経営基盤の弱さが指摘をされています。この経営基盤の弱さを補うものとして、今後、料金の値上げや路線(便数)の縮小などの検討も報道され、懸念されます。特に、全国でスカイマークが展開している空港のうち、神戸空港の搭乗率は、成田(49.7%)に続いて2番目に低くく(55.2%)。この成田は撤退が検討されているという報道もあります。神戸―米子線は現在でも搭乗率39.7%であり、利用客の少なさは明らかです。
一方で、神戸空港に就航する航空会社のうち、スカイマークが提供座席に占める割合は、約69.8%であり、文字通り「スカイマーク頼り」であるのが、神戸空港の現状です。
先の決算特別委員会でも、香川担当局長が「実際の利用者数は、航空会社の路線の設定、あるいは航空会社の経営状況によってもかなり影響を受ける」と明確に答弁しています。請願者が指摘するように、今回のスカイマークの経営危機を機会に、神戸空港の今後のあり方について真剣に検討することが求められています。
次に、神戸空港の管理収支についてですが、先日の決算特別委員会・みなと総局の審査でも指摘をさせて頂きましたが、25年度決算では空港事業収入25億円のうち、一般会計から7億5千万円、新都市整備事業会計から7億2千万円、これに県の支出金を加えると約15億円となり、収入の60%を補助金に依存しています。今年度の予算では、この比率はさらにあがり、70%が補助金頼みとなります。
一方で、25年度の着陸料収入の当初見込み17億円にたいし、6億1千万円と1/3強しかないの現状です。同時に、搭乗者数は平成19年度297万人をピークに減少し、25年度は236万人に止まっています。当初の予測は、平成22年度403万人としていたわけですから、利用者の実績は58%にすぎません。空港開港から8年半が経過しましたが、当初の予測の過大さ、甘さは、もはや明瞭であると言わざるを得ません。
以上、スカイマーク株式会社の現状からも、また「スカイマーク頼み」の現在の神戸空港の状況からも、そして、神戸空港の現状からも、請願者がもとめる「廃港も含め神戸空港の今後のあり方について検討すること」が問われています。
委員の皆さんの賛同をお願いして、私の請願主旨説明を終わります。
2014年10月7日火曜日
川西市に応援へ
【10月7日(火)】
今朝は、阪急六甲駅で、
こんどう秀子・党灘区くらし相談所長とともに、
朝のご挨拶&訴えの後、
車で川西市へ。
住田由之輔・市議の活動地域で、
宣伝カーで訴えました。
写真は、灘区では見られない田んぼの横で訴え。
今朝は、阪急六甲駅で、
こんどう秀子・党灘区くらし相談所長とともに、
朝のご挨拶&訴えの後、
車で川西市へ。
住田由之輔・市議の活動地域で、
宣伝カーで訴えました。
写真は、灘区では見られない田んぼの横で訴え。
2014年10月3日金曜日
決算特別委員会・住宅都市局の質疑で怒りを感じた!
【10月3日(金)】
決算特別委員会・住宅都市局での質疑を終えました。
一言で感想を述べるとすれば、
「血が逆流した」!!!
取り上げたのは、
①
三宮再開発問題
②
借上げ住宅問題
ですが、
①
の三宮再開発の問題についていえば、
「緊急整備地域」の指定に基づいて建てられた
「ミント神戸」が、地域経済や中小業者、居住者にどんな影響を与えているのかも、
一切調査もせずに、
「緊急整備地域」を拡大している実態が明らかになりました。
「都市間競争」を口実に、
前のめりになって推進している三宮再開発とは、
地域への影響をまったく顧慮していないものであることに本当に怒りを感じました。
②
の借上げ住宅問題では、
これも借上げ住宅で追い出されようとしている入居者の悲鳴も、
地域のコミュニティーも全く配慮してないものであることが浮きぼりになったと思います。
「市民不在」こう言って差し支えない、
現在の神戸市政の実態に憤りを感じる論戦でした。
2014年10月1日水曜日
危機管理室での質疑を終えました
【10月1日(水)】
決算特別委員会・危機管理室での質疑を終えました。
今回は、
①
台風11号、集中豪雨の対策の問題、
②
新在家南地域の津波対策
について取り上げました。
①
の台風と集中豪雨の問題では、
広島などの災害もあり、
市民のみなさんから様々な懸念の声をお聞きしましたので、
その声にそって質疑をしました。
質疑では、避難計画の問題、土砂災害警戒区域の避難所問題(灘区でも鶴甲小・神戸大学工学部、福住小、上野中、摩耶小、長峰中、鷹匠中の7か所が警戒区域内の指定避難所となっています)、市民への情報提供の問題を取り上げました。
②
の新在家南地域は、津波警戒区域に指定されています。
地域のみなさんからは、「国道43号線をどう渡るのか工夫がいる」と具体的な要望を頂いていたので、
その問題について質疑しました。
また、西郷小学校は、津波の場合は、
行ってはいけない場所であることが明記されているにも関わらず、
他方で避難所に指定されているという問題が指摘されていたので、
率直に疑問を提起しました。
色々と情報提供にご協力を頂いた地域のみなさんに感謝申し上げます。
質問の出来については、
また動画をアップしますので、
ぜひご覧頂き、ご意見を頂きたいと思います。
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