2020年4月29日水曜日
新型コロナウイルス対策、市民の願い実現へ
市民の声で前進へ
日本共産党神戸市議団が行っている緊急コロナアンケート、今日までに737通の意見がよせられています。アンケートや電話などでみなさんから頂いた意見を、神戸市にとどけ、実現に取り組んでいます。
就学援助世帯への独自支援を実現
「臨時休校で学校給食がなくなって困っている」という声を、教育委員会にとどけ、21日は議長を通じて、共産党議員団として緊急申し入れ行ってきました。このたび、教育委員会として、休校期間の昼食費にかわるものとして、準要保護の認定の就学援助世帯に対して、昼食支援制度(食材の配布)を創設していただけることになりました。
遅くとも連休前には、具体的にスタートさせることりますので、決まり次第お伝えしていきます。
家賃補助-市や外郭テナントにも
相談をうける業者さんからは、「長引く自粛で限界、家賃など固定費補助をしてほしい」という願いは切実です。3月の議会で森本議員、大かわら議員、松本議員が本会議で直接支援へ踏み切ることを求め、緊急事態宣言が出された7日にも、共産党議員団として家賃などの市独自減免を求める緊急要望を市長に提出しました。
このたびの緊急補正予算で、4月と5月の家賃を減免したオーナーに対して、減免額の8割を補助する制度が実現する運びとなりました。
この制度では大資本がオーナーの場合、神戸市やOMこうべなど外郭団体がオーナーの場合は、現在対象外です。大資本には社会的規模にふさわしい家賃減免の対応を求めるとともに、神戸市や外郭団体のテナントでも、家賃減免を行うよう求めています。
これを受け、OMこうべでは、「店舗の苦境は理解できる」として、家賃減免をふくめどのような対応ができるか検討したいとしています。
みなさんの声で、コロナ対策が一歩一歩ですが、前へ進めています。お困り事があれば一人で悩まず、日本共産党市会議員にご相談ください。
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