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2018年7月9日月曜日

篠原台土砂崩れへの対応②


引き続き、篠原台土砂災害へ対応。
本日は、金田峰生・党国会議員団兵庫事務所長、
県議団事務局長の門屋さん、「しんぶん赤旗」記者ともども、
現地と避難所をまわり、
要望を聞いてまわりました。
現地では、泥かきに汗をながす近隣のみなさんから話を伺いました。

「なんとか水の流れをつくっているけど、自分たちの力では限界です」
「一刻もはやく、土砂をなんとかしてください」
切実な声が寄せられました。

また、昨日避難所であった方からは、
「アルファ米、クラッカー、水ではなく、何か避難所で出すものを3日目なんでなんとかなりませんか」
と要望がありました。




途中、現場に来られていた灘区長に、
「昨日、東部土木建設事務所に土砂の撤去をお願いしたが、『私有地なので』と返答がありました。何とかしてもらえませんか?」
と要望。
区長は、
「上の判断を仰ごうと、本日、寺崎副市長にも来て頂き、現場の様子を見てもらいました。もう少しお待ちください」
という返答でした。
また、昨日要望のあった王子スポーツセンターの駐車場問題についても、
「報告があり伺っています。対応していますので、お待ち願いたい」
と回答がありました。
市長などの政治決断が必要です。
一刻早い、現場にかみ合った対応を求めたいと思います。

その後、再度、王子スポーツセンターへ。
非難されているご家族からは、
    駐車場問題とともに、王子動物園に来るお客さんが駐車場を使い、避難者が使う駐車場が確保できない。
    体育館は暑いので、何とかしてもらえたら。(この問題は、スポーツセンターは冷房がきいており、大型扇風機で体育館に冷気を入れてほしいと、その場で職員にお願いしました)
と要望がありました。
話を伺っていると、
スポーツセンターの職員が雨漏りの対応。
なんと、体育館が雨漏りしているのです。
これでは、避難されている方が困りますので、
すぐに灘区役所に連絡し、対応を求めました。
お聞きした要望は、どれも切実なものです。
解決へ力を尽くしたいと思います。

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