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2020年2月28日金曜日

「選択と集中」では、神戸は良くならない


昨日に続き、連投ですが、
予算特別委員会・企画調整局審査で質疑しました。

取り上げたテーマは、
    名谷・西神中央・垂水駅周辺の再開発による集中は、街を衰退させる。
    都心や駅付近の大盤振る舞いのオフィスビル建設に対する税軽減は、神戸市の従来の方針とも矛盾するし、市街地での学校施設や保育所不足を加速させる。
    バス路線の廃止・縮小を「運転士不足」を口実にすすめるのではなく、運転士不足解消へ予算をつけるべき。
こんな内容でした。
「選択と集中」の名で、住宅も利便施設を駅周辺に集中させることを、
市長は「見違えるまちづくり」と思い込んでいるようですが、
住民の願いはオールダウン化すすむ自分たちの近所の問題を解決してほしいという事です。
住民の願いを横に置いたまちづくりでは、
日本一の人口減少自治体となっている神戸は変わりません。
また、動画をアップしますので、ご覧いただければうれしいです。

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