垂水区いじめメモ隠ぺい問題にこの間取り組んできました。
本日、お孫さんを亡くされたご遺族が、
わざわざ灘区にまで来て頂き、
お話を伺う機会を与えてくださいました。
「いつも質問を聞かせてもらっています。私たちの思いを代わって言って下さって、いつも感謝しています」
と本当に有り難い労いの言葉を頂きました。
「あの子は、初孫だったので、旅行もよくしたんです」
「いっしょに行った鳥取砂丘にまだいるんじゃないかと、3度砂丘を探しました」
「あの事件で、私たちの家庭、娘の家庭、2つの家庭がつぶされました」
いっしょに泣かずにはおれませんでした。
自分の最愛の子どもや孫がなくなった真実を
組織的に隠ぺいし続けた神戸市教育委員会。
絶対にこうしたことを繰り返してはなりません。
自分にできることは、本当にちっぽけなことです。
でも、ご遺族の方々の思いに、少しでも寄り添えるように、
引き続き頑張らねばと思います。
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