昨日の学習会で、
「垂水駅前のタワーマンション規制を緩和する議案への各党の賛否は?」
というご質問を受けましたので、
6月議会の賛否一覧です。
ご質問のあった議案は第52号議案で、
垂水小学校の過密や、保育所待機児童の状況を勘案して、
日本共産党は反対しました。
他会派はすべて賛成でした。
ちなみに第54号議案は、25億円もかかる神戸港のムダな埋立。
これも日本共産党以外はすべて賛成。
逆に、市民から出されたモトコーの話し合いによる契約更新をもとめる請願については、
自民・公明・維新・こうべ(立憲民主と国民民主の混合会派)・国民民主、他無所属議員の反対で否決。
また消費税増税中止を国に要望するように、保険医協会などが求めた請願については、自民・公明・維新・こうべ(立憲民主と国民民主の混合会派)、無所属議員の反対によって否決されました。
市長提案にはなんでも賛成、
市民からの請願にはなんでも反対、
これが神戸市議会の事実上の「オール与党体制」の現状です。
明日からはじまる参議院選挙の参考にして頂ければ、ありがたいです。
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