借上住宅裁判の激励集会へ

「ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会」主催の

裁判闘争勝利と入居者激励の集いに参加しました。

あらためて、「20年期限」を口実に、

神戸市から裁判で「追い出し」を迫られている

被災者である入居者のみなさんの不安な思いをお聞きした。

同時に「こんなやり方は絶対に認められない」

という正義の声、

やむにやまれぬ思いを聞き、

胸が熱くなりました。

久元市長は、

「住民の福祉の増進を図る」（地方自治法）ことが、

地方自治体の目的なんだと、

自らの施策を顧みずによく答弁する。

しかし、阪神・淡路大震災の被災者を

法廷にまでたたせ、追い詰めることが、

「福祉」なんだろうか？？？

師走の冷たい風を、

入居者がどう感じているか。

一度、真剣に考えるべきではないかと強く憤りを感じた集会でした。