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2014年2月28日金曜日

企画調整局での質疑を終えました

【2月28日(金)】
予算特別委員会・企画調整局の質疑を終えました。
私は、
    医療産業都市問題
    総合交通体系の整備
    社会保障・税番号制度への対応
について、予定をしておりましたが、
時間が全然足りず、
税番号制度の問題まで出来ませんでした。
なぜ、そうなったかは、
また動画を見て頂きたいと思いますが、
一番の問題は、医療産業都市の答弁・内容にあったと思います。
市は、企業誘致促進のため、
土地を無償提供してビルの建設をすすめようとしているのですが、
質疑で明らかになったのは、
雇用確保も中小企業への波及効果も、
何の保障もない、
やってみなければ分からない程度の問題であるということです。
土地の無償提供には2年間で16億円以上かけながら、
全く無責任だと思いますし、
企業誘致・呼び込みに頼り切る経済政策では、
神戸経済の活性化はままならないということだと思います。
雇用確保、神戸経済の活性化のキーになるのは、
間違いなく中小企業をはじめとする地元企業です。
ここへの直接支援が痛切に求められていると思います。
交通体系の整備では
ポートライナーの混雑解消に12億円もかけて、
車両を増備すると市はしているのですが、
質疑を通して、
朝ラッシュ時のたった3便が、
160%を超える乗車率だというのが根拠だという事ですから、
これも、あまりに過大な投資だと思います。
質疑でも取り上げましたが、
灘区の坂バスへの敬老パス・福祉パスの適用など、
市民の願いにそった交通体系の整備が求められると思います。

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