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2017年12月15日金曜日

神戸製鋼石炭火力発電所増設計画公害調停にご参加を

「神戸製鋼石炭火力発電所増設計画に対する公害調停 報告・説明会」に参加しました。
本日、地域に住む255人が、
兵庫県公害審査会に公害調停を申し立てました。

255人は、第1次分で、
さらに神戸製鋼石炭火力公害調停弁護団は、
申請人になってくれる方を集め、
世論の力で、石炭火力発電所増設を中止に追い込むために、
がんばるという事です。

「報告・説明会」には途中からの参加でしたが、
「神戸の石炭火力発電を考える会」副代表幹事の上田さんの発言は、
今回のたたかいの大義を示すものでした。
上田さんは、西淀川の公害訴訟を和解に持ち込んだ経緯を語り、
その際に、住民に謝罪したのが、今回調停を神戸製鋼であり、
関西電力であることを指摘し、
謝罪した企業が公害で、住民を苦しめることは許されないと、
公害調停に立ち上がったと話されました。
「私たちの苦しみを、未来の世代の子どもたちに味わわせたくない」
「必ず、私たちは勝つことが出来る。なぜなら、勝つまでやるから」
公害患者である上田さんの訴えに、身が引き締まりました。
公害調停に参加して下さる方は、
3,000円のご負担が必要ですが、
ぜひ、下記の問い合わせ先に連絡してください。
よろしくお願いいたします。
【問い合わせ先】
神戸の石炭火力発電を考える会
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1(神戸学生青年センター内)

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