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2022年6月21日火曜日

遊園地「存続」は一歩前進 残るは大学誘致への固執

 王子公園再整備基本方針(素案)の見直し案について質しました。

遊園地については、見直し案については、あいま
いな表現に止まっていましたが、私の質疑にたいし、当局は「現状のまま当面は存続いたします」「出来る限り存続できるような配慮を事業者さんにやっていきたい」と「存続」を約束しました。

しかし、大学誘致については、あくまで固執する姿勢に終始する答弁となりました。

質疑でもふれましたが、大学誘致に固執することで、「動物福祉に配慮する」と言いながら動物園の面積は同じまま、プールは廃止、テニスコートや陸上競技場なども廃止されます。神戸市は「魅力的な王子公園・王子動物園をつくりたい」と答弁しますが、これのどこが「魅力的」なのでしょうか?

パブリックコメントでは、89%の市民が大学誘致について反対を表明しています。神戸市は大学誘致について再考すべきです。

お二人の市民の方から、大学誘致をやめるべきと陳情が出されましたが、自民・公明・維新・立憲が審査打ち切りとし、私たち日本共産党とつなぐが採択を求めましたが、打ち切りとなりました。