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2021年2月18日木曜日

予算議会がはじまりました

  本日(18日)から、予算議会がはじまりました。

 2020年度補正予算案と一体的に2021年度予算案が提案されました。

 予算案では、市民の声と運動・議会論戦を反映し、新型コロナウイルス感染症対策では保健師の大幅増員、国基準を上回るP CR積極的検査の実施、治癒後の患者を受け入れる病院への減収補償制度が盛り込まれ、中小業者への独自の家賃補助支援も計上されました。また、子ども医療費の高校生までの入院無料化や温かい中学校給食への見直しなど、長年の運動が実り、前進した施策もあります。

同時に、久元喜造市長は「駅前が見違えるようなリノベーションで心躍る空間に生まれ変われば、さらなる民間投資が期待されます」などと、都心・三宮の再整備に151億円(前年度122億円)、大阪湾岸道路西伸工事に108億円(同56億円)、国際コンテナ戦略港湾110億円に同91億円など、国の第3次補正予算もうけ、不要不急の大型開発を強行しようとしています。 

さらに、国の「自治体戦略2040戦略」に追随し、職員削減と住民施策の廃止を掲げた「行財政改革方針2025」を推進。来年度は、保健所衛生監視事務所を5か所から3か所へ削減、あんしんすこやかルームの廃止、市立幼稚園の廃園、住宅耐震改修補助の縮小、老人クラブへの助成縮小、区役所の受付業務の民間委託の拡大などで職員削減をすすめるとしています。また、市営住宅を10年で7000戸も廃止する計画、水道センターは5か所から1か所に集約し100名の職員削減と民間委託を拡大、バス路線を廃止縮小するなど、福祉と市民サービスの切り捨てを推進するとしています。

  一般会計の予算額は8703億円で、市税収入がコロナの影響で減収していますが、国の減収補てんなどで、前年度より316億円の増となっています。また289億円の令和2年度2月補正予算も組まれ、コロナ禍においての切実な要求実現のための財源は十分ではないが確保されています。

  2月議会は、329日まで。

 忙しくなりますが、コロナ禍で苦しむ市民の声と願いを届け、一つでも二つでも要求実現が前に進むように全力を挙げたいと思います。


 (写真は、16日朝、JR摩耶駅です)

2021年2月2日火曜日

困ったときには共産党!

 今日はとてもご縁を感じる出来事がありました。

朝、灘区の事務所に行くと、

Iさんという方から電話で、相談させてほしいことがある」

と連絡がありました。


程なくして、Iさんから電話があり、

「私の友人のNさんの近所の方が、お困りになっている。ぜひ相談に乗ってあげてほしい」

と言われ、

私は自分の携帯電話の番号を教えて、

「いつでもお電話ください」と対応。

Nさんから電話。

ここから話が急展開。

Nさん「困ったら、共産党の味口さんへと電話させて頂きました」

相談内容を聞く・・・

味「Nさん、どこにお住まいですか?」

Nさん「●●町です」

(●●町のNさんと言えば、もしかしたら、妻方の遠縁を思い出し、ふと尋ねてみることに)

味「●●町のNさん。珍しいお名前ですよね。失礼ですが、Sさんをお知り合いですか?」

Nさん「Sは伯母さんです。なんで味口さん、そんな事知っているの?」

味「やっぱり!亡くなったSさんは、私の義母の遠縁なんですよ」

Nさん「すごい偶然ですね。そういえば、伯母が生前『味口さん選挙で応援してあげて』と言われ、私もポスターでしか知らないけど、知り合いに頼んだりしましたよ」

味「ほんまですか?Sさんには本当にお世話になりました」

Nさん「伯母も、『困ったときに、手を差し伸べてくれるのが共産党の味口さん』と言っていたし、友達のIさんも『困った時には共産党の味口さんに』と言われました。遠い親戚とは!」

こんな評価をして頂き、

さらに私の支援を広げてくれていたことに、本当に感謝と感動でした。