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2014年8月19日火曜日

宗教者の方々の反戦の熱い想い!

【8月19日(火)】
少し時間があきましたが、
終戦記念日の15日に、
日本キリスト改革派西部中会世と教会に関する委員会主催の
「8.15集会」に参加させて頂きました。

会場は、日本キリスト改革派神港教会でした。
私自身、教会での集会ははじめて!
というか、教会に行ったこともなかったので、とても新鮮でした。
まず集会のはじまりは、
讃美歌、聖書朗読、祈祷。
これも本当に新鮮でした。
集会では、
「戦中教育」について、加藤肇 長老(灘教会)から戦時証言がありました。
この証言では、まず「戦中に天皇に関してどのような教育がおこなわれ、天皇がどう扱われてきたか」について述べられ、
絶対主義的天皇制のもとでの教育の問題が生々しく証言されました。
また、治安維持法の問題点についても言及があり、
「共産主義革命運動の取り締まりを意図してつくられたのですが、結果的には思想・言論の弾圧に拡大されました」と、特高警察の実態などについても語れました。
最後に、「私は悪法に対しては成立前に声をあげることが大切」だと戦前の教訓について語れましたが、
この訴えは、現在の集団的自衛権の行使の法整備に直接つながる大事な点だと感じました。
私の時間の都合で最後までおれなかったのですが、
宗教者の方々の戦争にたいする厳しい批判を聞くことができ、
心が揺さぶられる集会でした。
お招きいただき、ありがとうございました。



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