【8月5日(火)】
「神戸市原爆被害者の会」が開いていた「原爆と人間」写真展へ行ってきました。
昨年に続いて参加させて頂きましたが、
原爆のパネルを見ると、
色々な思いが頭をよぎります。
「プラットホームの母と子」
「母と子」
「原爆孤児」
これらのパネルを見ると、
どうしてもわが子とダブります。
昨夜、息子と銭湯に行き、
テレビを見ていると、
急に、「怖いから帰る」と言い出しました。
テレビに映ってたのはバラエティーで、
芸能人が、エレベーターから落っこちるという他愛のないものでしたが、
「エベレーター怖い、もう帰る」と、
こんな事でも怖いのかと思ったんです。
子どもって、純粋やから、ちょっとしたことでも恐怖を感じるんだと思います。
まして、原爆の被害をうけた子どもたちは、どんな恐ろしく、怖かったことか。
また、孤児になり、雪を食べている子どもたちは、
どんなに心細く、ひもじい思いをしたことか。
比べるのはおかしいかもしれませんが、
胸がつまりました。
原爆、核兵器は絶対にいりません。
戦争だけでは、絶対にダメです。
そして、それは昔話ではなく、
集団的自衛権の行使をやめさせるという現実的課題として捉えないといけないと思います。
明日は、広島原爆投下の日です。
0 件のコメント:
コメントを投稿