【10月3日(金)】
決算特別委員会・住宅都市局での質疑を終えました。
一言で感想を述べるとすれば、
「血が逆流した」!!!
取り上げたのは、
①
三宮再開発問題
②
借上げ住宅問題
ですが、
①
の三宮再開発の問題についていえば、
「緊急整備地域」の指定に基づいて建てられた
「ミント神戸」が、地域経済や中小業者、居住者にどんな影響を与えているのかも、
一切調査もせずに、
「緊急整備地域」を拡大している実態が明らかになりました。
「都市間競争」を口実に、
前のめりになって推進している三宮再開発とは、
地域への影響をまったく顧慮していないものであることに本当に怒りを感じました。
②
の借上げ住宅問題では、
これも借上げ住宅で追い出されようとしている入居者の悲鳴も、
地域のコミュニティーも全く配慮してないものであることが浮きぼりになったと思います。
「市民不在」こう言って差し支えない、
現在の神戸市政の実態に憤りを感じる論戦でした。
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